RECRUIT

矢嶋 花帆KAHO YAJIMA

MIRROR MIRROR 表参道

ドレスコーディネーター

「こんなに誰かの人生に 深くかかわれるんだと実感します」

PROFILE
1997年5月生まれ。人に笑顔や感動を届けられる仕事がしたいと考え、2020年に新卒入社でMIRROR MIRROR表参道店に配属。2022年6月からは個人でInstagramの運用も行う。

ご準備の時間も かけがえない思い出に

挙式のおよそ半年前から、ご来館いただいたご新婦さまのドレスやアクセサリー選び、ヘアアレンジのご提案などを行うのがドレスコーディネーターのお仕事です。ご新郎さまのタキシード、ご列席者さまのお衣装選びもお手伝いさせていただきます。結婚式のご準備の中でも、ご新婦さまが自分のことだけを考えて心から楽しめるのがドレス選び。挙式当日だけでなくご準備の時間もかけがえのない思い出になるよう、しっかり寄り添うことを心がけています。 以前、コロナ禍で結婚式を延期されたご新婦さまがいらっしゃいました。延期の際、「また矢嶋さんに担当していただきたいから絶対に戻ってきます!」とおっしゃっていたのですが、今年になって本当に再会できました。延期された2年の間に生まれたお子様もご一緒で、とても印象に残っています。そんなふうに、「矢嶋さんに担当してほしい」と言っていただけるようなドレスコーディネーターを目指しています。

最初は知識がなかったけれど 今はプロフェッショナルとして

高校大学とチアリーディング部に所属し、演技を通して人の心を動かす喜びを経験しました。将来は人に笑顔や感動を届けられる職業に就きたいと考え、ブライダル業界を志望しました。当初はプランナーを考えていたのですが、面接が進む中でご縁があり、ドレスコーディネーターの仕事を提案されたんです。ドレスショップにうかがい、そのきらきらした空間やお客さまのうれしそうな表情を目にするうちに、「私もドレスコーディネーターになって、たくさんの人に感動を届けたい」と思うようになりました。 MIRROR MIRRORはインポートドレスをはじめ取り扱うブランド数が多いため、プロとして安心していただける知識を学ぶのは大変でした。簡単なお直しや、アトリエスタッフに修正指示を送るのも業務の一環なので、裁縫の技術を身につけるのも苦労しましたね。ただ、さまざまな研修が充実していますし、先輩も親身になって教えてくれるので、不安になることはありません。最初はまったく知識がなかった私でも、今では信頼いただける接客ができています。

選んだドレスをもっと 好きになっていただけるように

個人でInstagramも運用しています。MIRROR MIRRORの看板を背負うので、他のショップにはない強みや、ブランドの魅力、デザイナーさんの思いをどんどん伝えていきたいと思っています。写真を撮る時は、ぱっと見ではわからないバックスタイル、袖元のくるみボタン、生地感など、細かいディテールを美しく見せることを心がけています。写真を掲載すると、「このドレス着てみたいです」と言う方がご来店くださるので、魅力が届いている手応えがあります。選んだドレスをもっと好きになっていただけるように、これから出会うドレスに愛着を持っていただけるように、大切に発信しています。 ドレスコーディネーターは式直前の最終フィッティングまで担当させていただき、式当日は立ち会うことができません。ただ、ご新婦さまがInstagramに当日のお写真を投稿してくれることがあり、それを見るのが喜びです。こんなに誰かの人生に深くかかわることができるんだ、と実感しますね。

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