BOTANICAL DYE

About
BOTANICAL
DYE

環境に負荷をかけない、日本古来の草木染めを進化させた特殊な染色技術、
「ボタニカル・ダイ」。
私たちMIRROR MIRRORは、大量に安く生産することの概念を改めて見つめ直し、一つ一つ国内で手作業によって作られる、人にも環境にも優しいものづくりに挑戦します。

“人も植物も一目見ただけではわからないもの”
だからこそ面白い

ボタニカル・ダイで作られたカラードレスは、
単に“黄”や“緑”というカラードレスを着ているのとはちょっと違う。
その瞬間の光の当たり方や見る人によってその色味はさまざまで、纏う人の肌の色でも見え方が異なるのが特徴です。
自然が生み出す優しく揺らぐ美しいカラーで自分らしさを表現できる、新しいラインアップが誕生しました。

髙野 望

How
to
Make

幸せを
たくさん
吸収した装花を使い
自然由来の色から生まれた
カラードレス

髙野 望 NOZOMI TAKANO MIRROR MIRROR 横浜店 Instagram

「ボタニカル・ダイ」という特殊な染色技術を使い、アップサイクルドレスに続く新たなサステナブルドレスを製作しました。染料は、婚礼で使用された装花。幸せをたっぷり吸った装花を一着に50本ほど使用し、これまでにないカラードレスが生まれました。装花を使うことでフラワーロスの削減につながるほか、自然由来の染料を使うボタニカル・ダイは染色工程での汚水排出も少ないため、環境への負荷を軽減しています。

今回製作したドレスはピンク、イエロー、グリーンの3着です。染料の「色」を生かすことを第一に進めました。自然由来の染料を使う場合、ドレス生地もオーガニックな素材でなければうまく染まりません。MIRROR MIRRORの従来のドレス製作では、明確なデザインのイメージをもとに生地を選んでいきます。しかし、ボタニカル・ダイの場合は草花から抽出した色味をもとにドレスデザインを考えていくため、通常とプロセスが大きく異なります。未知のことが多い分チャレンジングな取り組みで、これまでオリジナルドレス製作に関わった経験をフルに活かしながら今回のプロジェクトに携わりました。

ボタニカル・ダイのドレスは、合成染料で製作されたドレスと並べると、まるでやわらかなベールに包まれているような優しい印象を受けます。それは、色も形も大きさも異なる色素が何百種類も混ざり合い、一つの色を織り成しているからです。そのため、木漏れ日のような心地いい揺らぎが生まれ、見る人を惹きつけます。

ボタニカル・ダイについて学ぶなかで、黄色い装花だから必ず黄色の染料になるわけではなく、青色や赤色にもなることを知りました。一輪の花が、たくさんの色を秘めているんです。花嫁様の個性も一つだけではなく、目に見えないものも含めてたくさんあるはず。着用される方の個性とドレスの個性が結びついて、大切な一日を彩っていただけたら、こんなにうれしいことはありません。

Botanical Dye Dress

レンタル可否につきましては
表参道店横浜店丸の内店にお問い合わせくださいませ。